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【効果について】
ホームオーディオでは、信号が特に微弱な入力側(フォノアンプ、 プリアンプ、CDプレーヤー等)の筐体または内部回路につながる端子(RCA端子など)に取付け、筐体のフレームを通して製品にまとわるノイズを抑制してやることで、音質を改善することが期待できます。

ホームオーディオについては、入力側の機器(フォノイコライザーアンプ、プリアンプ、CDやDVD、ブルーレイ等を媒体としたピックアッププレーヤー)の筐体に天蓋などを止めているネジを利用してコイルから出ている線を接続するか、空いてるRCA端子などに接続します。
接続完了後、10分~30分程度馴染ませる程度にエイジングしてやることで効果をだせる。
効果には音抜け、音の分離、奥行き、ホール感、音のひずみ などが向上します。
また、トランジスタアンプではひずみの減少により、ボリュームの上昇がみられ、逆に真空管アンプでは、能力(出力)の向上があったためか音量が上がりボリューム が下がることがあります。
トランジスタ、真空管双方とも音質については改善がみられます。
接続する機器については、ノイズの影響を受けやすい弱電部において効果が大きく、特にフォノイコライザーアンプ、プリアンプでの効果が大きいです。


正面パネル 左側にあるスイッチは解像度モード切替用


裏面写真 接続はRCAピンコードで5系統(5台までの機器に対応)
2022年09月05日